社員の声（技術局　漆原 圭一）

私は運用技術部に所属しております。
高品質で安定したコンテンツをお客様に提供できるよう、放送運行スケジュールを把握・管理し、最適な時間配分と円滑な業務遂行が行われるよう心がけて業務にあたっています。
放送機材の導入に関する検討も行い、最新技術の導入や適切な機材選定にも努めます。放送機材が故障した場合でも、故障の原因を特定し、業務フローの一時的な見直しをして業務が中断することがないように対応しています。
特に私の業務の中で重要度が高いものは、渉外対応です。常に新しい技術や手法はないかアンテナを張り、展示会、他事業者との情報交換や交流会にも積極的に参加しています。他事業者との良好な関係を目指し、円滑なコミュニケーションや協力関係を育むことで、重要な情報や技術知識を共有することができ、技術の動向や業界の変化に対応していきます。
自分のアイディアが形になり、社内の業務が円滑に進む手伝いができることに日々やりがいを感じています。

一言で表すと、「緩急のバランスのとれている会社」だと感じます。
チームワークを重視しスピード感をもって業務にあたる一方で、熱意や情熱をもった仲間同士で語らいながら穏やかな時間を過ごすこともあります。最近では、部門の垣根を超えたコミュニケーションが活発化され、事業の活性化やコンテンツの向上に繋がっていると感じます。
また、私は当社の男性社員として初めて育児休業を取得しました。いざその日が近づくと不安なこともありましたが、上司後輩からもあたたかく送り出して頂きました。とても充実した日々を過ごすことができ、かけがえのない貴重な経験ができました。子育ては臨機応変に対応する力が求められますが、まさに放送運行の業務と似ており、予期せぬ状況にも冷静に、柔軟性を持って対応することが期待されます。育児休業を取得して本当に良かったと思いますし、私自身も成長することができ、現在の仕事にも活かせていると感じています。