仕事紹介

コンテンツ・プロデュースを担う部門では、専門チャンネルとしての商品価値=ブランドを大切にすることを意識して、放送・配信する作品を国内外から調達、管理し、24時間365日の番組タイムテーブルをつくる編成業務を行います。マーケティングデータや営業からの情報を取り入れ、コンテンツの魅力が最大限届くよう、番組は配置されます。また、視聴者のニーズを捉えたオリジナル番組の企画立案、番組制作にかかる業務の総合プロデュースや、オリジナルイベントの企画立案、実施、プロモーション等も行っています。

ホテル等の宿泊施設をはじめ、企業や学校、病院等、様々な法人顧客に対して、映像コンテンツや映像配信システムの企画営業をおこないます。国内外の衛星放送や映画やドラマなどのコンテンツ、および映像配信システムの調達、販売に加え、インフラの構築、システム導入工事など、お客様のニーズに合わせて幅広いソリューション提案、プロモーション活動を行っています。

運用技術部門では、放送番組の完成映像ファイルの作成とそれらの放送運行の登録作業を行っています。膨大な数の番組、CMなどの映像素材やデータファイルを、それぞれの仕様に沿って完成させ、「秒」単位で放送スケジュールを登録、送出センターへ送り届けます。
システム技術部門では、コンテンツソリューション事業における法人顧客の映像配信システムやインターネットシステムの構築・運用、またテレビ共聴やネットワークなど電気通信工事の施工管理を行います。
IT担当者は、社内の情報システムやネットワークの管理・運用を行っています。

会社の事業全体の運営を支えるのがこれら管理業務です。中長期や年度の事業計画の策定・管理を推進するのが経営企画です。人事は、従業員の採用や配置のほか労務関係手続をおこない、給与・所得税・社会保険料の計算、健康診断などの安全衛生管理、福利厚生などに携わります。総務は、会社のファシリティや防災安全衛生・備品管理・契約書などの文書管理をおこないます。経理は、年次・四半期・月次の決算業務や、利益計画の実行を数字の面から支える諸業務、各種の請求・支払・納税をおこないます。近年は特に、リスクマネジメントやセキュリティ対策・コンプライアンス・内部統制に関する社会的な要請が強く、これら管理業務の重要性がますます高まっています。